あなたが台を打つように、パチンコ屋はお客一人ひとりを打っています
冷静に考えてみると、おわかりいただけると思うのですが、
台を置いているだけでは当然売り上げにはなりませんね。
たとえいくら回収台を設置して、
「よーし、今日はこないだの新台入替の分ガッツリ回収するぞ―!」
と意気込んでみたところで、お客さんが来てくれなければ意味がありません。
店内にいるお客さんこそが、動く売上
であり、
入ってきたお客さんに如何にたくさんお金を使ってもらうかが、
パチンコ屋にとって勝負なのです。
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なので、データベースには
毎月この時期にはこのくらいの金額は突っ込む可能性が高い、とか
よく打つのはどの機種、などの驚くほど詳細な情報があります。
そうです。人を見ているのです。
なので、イライラしながら打っている人など、
心理学的に財布のひもがガバガバになっている人や
カメラに向かって露骨に落ち込んだフリをして
「負けてるぜ当ててくれや」アピールをしている人は大好物なのです。
何をやってもダメな日ってありますよね?
あれはそういうことなのです。
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